オンリーワン~dog life total support

岡山・倉敷を中心に出張ドッグトレーニング専門で活動しています。シニア犬や障害犬の訪問介護、リハビリを兼ねたツボマッサージのサービスも提供しております。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ブログ広告


リオンとオズマ?

犬は「ボディランゲージ」と目に見えない第六感と呼ばれる「エネルギー」で

互いの意思の疎通をはかります。

人や犬のみならず、すべての動物はエネルギーを持っています。

犬はこのエネルギーをニオイで嗅ぎ分けると言われています。

そして、初めての犬と対面した時、互いに肛門を嗅ぎ合って

相手のエネルギーレベルを感じ取ります。

これが犬同士のあいさつですが、人と対面した時も同じ行動を取ります。

あなたの下半身を嗅ぎ、あなた自身を知ろうとしますから

その時は、犬的あいさつを受け入れてあげて下さい。

そして、犬と対面したときに最も大切な3つの約束

「目を合わせない、触らない、話しかけない」でいて下さい。



あなたのことを受け入れた犬は、体をすり寄せてきたり

もっとあなたのことを知ろうと近づいて来ますから

その時だけ、ゆっくりと愛情を示して下さい。

この時はまだ目を合わせてはいけません。

ゆっくりと興奮させないよう手を出してみて下さい。

リオン

ペロペロとなめてきたら、そっとアゴをなでてあげましょう。

この時犬が後ずさりするようならムリに触ったりしないでください。

犬が「今は触られたくない」とボディランゲージで示しています。

犬と仲良くなることを急ぎ過ぎてはいけません。

ゆっくり時間をかけて行うのが自然の流れなのです。


とりわけ、これから成犬を飼うための最初の対面は

この方法で行うのが最善です。

犬を尊重することによって信頼を得られます。

この第一印象は今後の「しつけ」を大きく左右します。



さて、皆さんはどのように犬とあいさつしているでしょう?

まずは「かわいい~!!」とトキの声をあげ、しっかりと目を合わせ、

犬がどう思おうがお構いなしに頭をグリグリとなでまわしていませんか?

この人間的あいさつを受け入れる犬もいますが、

ほとんどの犬は、不安、興奮、緊張を感じています。

興奮して近づいてくる人間に対しては、必ず犬も興奮してしまうのです。

あなたは近所の人とのあいさつの時、トキを声あげますか?

そんな声は出しませんよね。

犬とのあいさつも同じです。

自然のまま、静かにお互いを感じ取るだけでいいのです。


時に、激しく吠える犬に「わかった、わかった、吠えないでね!」と

なだめる人を見かけますが、これは興奮や不安をあおるだけで逆効果です。

こういった攻撃性のある犬の横を通る時は、十分なスペースを取り

話しかけたり、目を合わせないで通り過ぎましょう。

攻撃的な犬と目を合わせることは、戦闘のゴングを鳴らすのと同じこと。

万が一、リードから離れてしまったら、あなたは間違いなく襲われることになります。


あまり知られていない、犬的あいさつ・3つの約束

目を見ない、話しかけない、触らない

小さいお子さんのいるご家庭では、ぜひお子さんにも教えてあげてほしいと思います。

しっかり覚えていて下さいね。



少し補足をしますが、仔犬の場合はこの限りではありません。

生後2~3ヶ月の仔犬は社会化の時期です。

この時期にしっかりといろんな人に触ってもらうことによって

「人間的あいさつ」を楽しく安心できることとして擦り込ませることができます。

そうすれば、成犬になっても誰がいつ触ってもそれを受け入れる犬に育ちます。



犬って奥が深いんですよね~

まだまだ、犬の基礎知識は続きます!

次回は「犬が感じるエネルギーってなに?」

犬はどんな風にエネルギーを感じ、それを読み取っているのでしょう。


スポンサーサイト
ブログ広告



てんちゃん

犬の持つ「群れで生きる」という本能は、

今も昔も変わらず犬のDNAに組み込まれています。

ぐっすりと眠り、安全に移動し、日々の暮らしを守るのはリーダーの役目だということは

前回少し触れましたね。


現代の暮らしで「群れ」とは、あなたやあなたの家族と犬が

ひとつの群れであると考えて下さい。

では、あなたの群れのリーダーは誰でしょう?

多くの家庭では犬がその順位のトップではないでしょうか。

「犬が言うことを聞く時もあれば、聞かない時もあるから分らない」という場合でも

犬が上になっています!


リーダーになっているあなたの犬は、常に先頭を歩いて警戒し、

群れに近づく者や縄張りに近づく者を追い払い、家族が勝手に出かけるのを制止し、

戻った時には「指示なく勝手な行動をした家族」に対し支配欲を誇示しなければなりません。

しかたなくリーダーを引き受けたあなたの犬に、穏やかで精神的に安定した状態があるでしょうか。

答えはもちろん、いいえですよね。


では、どうしてあなたではなく、あなたの犬がリーダーになってしまったのでしょう。

それは、あなたが犬に指示しないからです!


多くの犬はリーダーではなく、従う者として生まれてきます。

リーダーの気質を持った犬は、生まれながらにその気質を持っています。

パワフルでエネルギッシュで、なおかつ他の犬に比べて成長も早いのが特徴です。

しかし、リーダーとして生まれる犬はごく少数で、

ほとんどの犬が従う者として生まれてくるのです。


大企業の社長や大物政治家など、社会のトップと呼ばれる人が少数なのと同じです。

社会のトップと呼ばれる人たちは富や名誉がある一方、

多くの人たちの生活を保障し、365日気が休まることなく働き続けなければならず、

その疲労を想像するだけで、たいがいの人は「そんな大きな責任を背負うくらいなら、

少しくらい生活は苦しくてものんびりと暮したい」と思うでしょう。

犬のリーダーもまた、これと同じ大きな責任を背負っているのです。


あなたは、犬をリーダーの座から下してあげなければいけません。

小さな背中に背負った大きな荷物を下してあげて下さい。


あなたが犬に求めている癒しを 与えてもらっている代わりに、

あなたも犬に 犬が求めている「心の平穏」を与えてあげて下さい!




次回は「犬とのあいさつ」についてお話しますね。

いったい、犬はどうやって会話するのでしょう。
ブログ広告


まめつぶ

犬の祖先であるオオカミの行動で、犬が自然に生きている姿を思い浮かべてみましょう。

オオカミは群れで行動します。その社会では必ず順位が決まっています。

多くの方がご存知かと思いますが、オオカミも犬も縦社会の生き物です。

お友達や相棒などのような、対等・同等という概念はありません。

その順位の最も上に位置するのがリーダーで、群れのすべての決定権を握ります。

群れはリーダーの指示のもと、毎日狩りに出かけたり水場を求めて何時間も移動します。

狩りが成功すればリーダーが一番に食べ、順にリーダーの指示通りに次々と食べた後、

少しの間たがいに遊びます。

そして、疲れ切った体を休めるためぐっすりと眠るのです。



オオカミと犬のDNAはよく似ています。オオカミのとる行動や本能と犬のそれとは、

やはり似ているのです。

自然とかけ離れた現代で生活する犬も、やはり、求める本能は変わりありません。

良きリーダーの指示に従い、散歩し、与えられた食事を食べ、

つかの間の遊びや休息の後ゆっくり眠る。

この穏やかで精神的に安定した状態こそ「犬の心を満たすもの」なのです。


過度の興奮、不安、緊張、警戒心や恐怖心は、犬の自然な姿ではありません。

では、穏やかで精神的に安定した状態をどうやって与えたらいいでしょう?


答えは簡単。

良きリーダーのいる群れで生活することです。

たくさんのおもちゃやふかふかのベッド、食べきれないほどのおやつがあっても

犬の心は満たされないのです。

満たしているのは、飼い主の自己満足というところでしょうか。

犬が求めているもの、ぜひ忘れないでおいて下さい。



次回は「群れのリーダー」についてお話しすることにしましょう。


  • 犬に必要なものってなんだろう?

ブログ広告


粒太郎

犬と共に暮らしたいという願望は、ストレスの多い現代においてますます高まっているようです。

しかし、せっかく飼ってはみたものの飼い犬に手を焼いて、あげく捨てられたり

保健所へ連れて行かれ処分されてしまったり、咬傷事故も後を絶ちません。

優れたパートナー犬もいる一方で、問題行動を起こす犬もたくさんいるのです。

では、なぜこんなことになるのでしょう?


それは、犬があまりにも身近な存在であるために「犬は飼い主に忠実な動物」

「何もしなくても従うのが犬」などの思い込みが、多くの問題行動を引き起こしているのです。

そう、犬の本質を知らずに飼っているのです!

どんなに優れた素質のある犬でも、「正しいしつけ」ができていなければ

優れた素質を開花することはできません。

すばらしいパートナー犬にするためには、飼い主の努力が必要不可欠なのです。



そのために、犬の本質を理解し、どんな欲求を持ち、どう満たしてやるかしっかり知る必要があります。

どんなに可愛らしい姿の犬であれ、オオカミをうちの中で飼っているのと同じことだということを

忘れないでください。



今まであなたがやっていたしつけは、こうではありませんか?

「愛情を持って接すれば、どんな犬でも言うことをきくはず」

残念ながら、犬にとって愛情だけでは不十分なのです。

もちろん、愛情も大切ですがそのかけ方が間違っていれば、犬はやはり

問題行動を起こすでしょう。



あなたの犬が何を求め、何に満足するのかを知ることは

わくわくすることだと思いませんか!?


この「犬の基礎知識」のカテゴリーでは、

順を追って犬の本質、本能、心理などを広く皆さんに知って頂こうと思っています!


次回は、「犬の心を満たすもの」についてお話ししようと思います。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。