オンリーワン~dog life total support

岡山・倉敷を中心に出張ドッグトレーニング専門で活動しています。シニア犬や障害犬の訪問介護、リハビリを兼ねたツボマッサージのサービスも提供しております。

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てんちゃん

犬の持つ「群れで生きる」という本能は、

今も昔も変わらず犬のDNAに組み込まれています。

ぐっすりと眠り、安全に移動し、日々の暮らしを守るのはリーダーの役目だということは

前回少し触れましたね。


現代の暮らしで「群れ」とは、あなたやあなたの家族と犬が

ひとつの群れであると考えて下さい。

では、あなたの群れのリーダーは誰でしょう?

多くの家庭では犬がその順位のトップではないでしょうか。

「犬が言うことを聞く時もあれば、聞かない時もあるから分らない」という場合でも

犬が上になっています!


リーダーになっているあなたの犬は、常に先頭を歩いて警戒し、

群れに近づく者や縄張りに近づく者を追い払い、家族が勝手に出かけるのを制止し、

戻った時には「指示なく勝手な行動をした家族」に対し支配欲を誇示しなければなりません。

しかたなくリーダーを引き受けたあなたの犬に、穏やかで精神的に安定した状態があるでしょうか。

答えはもちろん、いいえですよね。


では、どうしてあなたではなく、あなたの犬がリーダーになってしまったのでしょう。

それは、あなたが犬に指示しないからです!


多くの犬はリーダーではなく、従う者として生まれてきます。

リーダーの気質を持った犬は、生まれながらにその気質を持っています。

パワフルでエネルギッシュで、なおかつ他の犬に比べて成長も早いのが特徴です。

しかし、リーダーとして生まれる犬はごく少数で、

ほとんどの犬が従う者として生まれてくるのです。


大企業の社長や大物政治家など、社会のトップと呼ばれる人が少数なのと同じです。

社会のトップと呼ばれる人たちは富や名誉がある一方、

多くの人たちの生活を保障し、365日気が休まることなく働き続けなければならず、

その疲労を想像するだけで、たいがいの人は「そんな大きな責任を背負うくらいなら、

少しくらい生活は苦しくてものんびりと暮したい」と思うでしょう。

犬のリーダーもまた、これと同じ大きな責任を背負っているのです。


あなたは、犬をリーダーの座から下してあげなければいけません。

小さな背中に背負った大きな荷物を下してあげて下さい。


あなたが犬に求めている癒しを 与えてもらっている代わりに、

あなたも犬に 犬が求めている「心の平穏」を与えてあげて下さい!




次回は「犬とのあいさつ」についてお話しますね。

いったい、犬はどうやって会話するのでしょう。
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